ダイエット中は深夜の夜食は控えめに
簡単にできる痩せるためのコツが、毎日の生活習慣の中でちょっと気を付けるだけであります。
ダイエット中は、特に食事制限などをしているとお腹がすいて我慢できなくなり、深夜にうっかり食べをしてしまうことがあります。
夜中にテレビを見ていたらおいしそうな食事風景がうつり、たまらず自分も食べてしまったという人もいます。
時間外のつまみ食いが多いことが、期待どおりに痩せられないという人にはよく見られます。
寝る前 3 時間は何も食べないことが、痩せるための生活では必須だと言われています。
深夜に食べると寝るまでに消化が終わらないことがあります。
就寝中も胃腸が働き消化を続けることになり睡眠の質が下がります。
効果的に痩せるために、意識して寝る 3 時間前からの食事をやめているという人もいますが、視点を少し変えるだけで生活習慣を整えやすくなると言われています。
睡眠時間は 6~8 時間確保するために早めに寝るように心がけます。
睡眠不足が続くと食欲刺激ホルモンが増加、食欲抑制ホルモンの低下につながります。
日中はなるべく 1 万歩以上歩くように心がけ、体を疲れさせて入眠しやすいようにしましょう。
夜中に食事が出てくるような番組を見るのは避けましょう。
そして夜中に食事がしたくなっても、翌朝に回すことです。
寝付きやすくなるのは、入浴後に上がった体温が下がる時です。
お風呂に入るのは、寝る 1~2 時間前がおすすめです。
夜、お腹がすいてつらいという人は、食事はせずにホットの飲み物をじっくり飲みましょう。
深夜コンビニに走ることのないように、帰宅したらすぐ部屋着に着替えてメイクを落とすのもポイントです。
痩せるためには、意識せずともダイエットにいいことをする生活リズムをつくっていくことが大事です。
1日1万歩ウォーキングでダイエット
大勢の人がダイエットをして自分の理想とする体型になりたいと思っているようです。
ウォーキングを 1 日 1 万歩することが、理想体型を作るためのダイエットとしてはおすすめの方法です。
日々の生活習慣の範囲で行えるのがウォーキングですが、ジムに理想の体型を作るために通ったりランニングしたりする時間がないという人も多いのでおすすめです。
毎日の生活リズムをキープしながら行うことが可能です。
1万歩ウォーキングに必要なものは歩数計です。
本格的なものでも数千円程度、安いものであれば数百円で歩数計は売られています。
スマートフォンのアプリにも近ごろはいろいろなタイプの歩数計があるので利用するのもおすすめです。
歩数計を使用して、平日の1日あたりの自分の歩数を計り自分の現状を知ることからスタートしましょう。
平均値を出すために3日から1週間ほど計測するのがおすすめです。
1日どのくらい歩いていて、1万歩にはあとどのくらいウォーキングをしたら良いかが見えてきます。
自分の理想とする体型を手に入れるために大事なのは、1 日 1 万歩のウォーキングなので丁寧に調べておきましょう。
歩数計で10分でどのくらい歩けるか計測しましょう。
あとどのくらい歩けば1日1万歩歩くことができるか分かったら、足りない分のウォーキングを生活の中で分けてするようにしましょう。
スーパーを数件まわって買い物をする、1駅分の距離を余分に歩くなど、日常生活の中で理想の体型に近づくためのダイエットを習慣にすることができるといいます。
ウォーキングをすることで、様々な発見があるのでなかなか楽しいものです。
楽しみながら1日1万歩ウォーキングで理想の体型になりましょう。
レコーディングダイエットで食生活を見つめ直そう
カロリーの摂取量を減らすことで体重を減らそうとする人は多いですが、実際にはどういった食事制限が有効なのでしょうか。
直接ダイエットを始める前に、レコーディングダイエットと言われる1日に食べたものを書き出してみるということを1週間続けてみてください。
自分が1日どれだけ食べているか、または栄養のバランスが取れているかどうかが分かります。
その1週間のデータに基づいて、どんなやり方で食事改善を行うといいかを知ることができます。
炭水化物の摂取量が多い人は、炭水化物を抜いた食事によるダイエットがおすすめです。
甘いものをちょこちょこつまんでいたことに気づいたら、甘いものは時々にするのもいい方法です。
市販のダイエット食品を一回の食事と置き換えるという方法は、毎食のカロリー量が多い人向きです。
食事のカロリー計算が面倒でない人は、こまめにカロリー計算することで食事に対する意識が高くなりダイエットに効果的です。
食事系のダイエット方法で気をつけなければならない点は、カロリーが足りないタイプの人です。
朝食におむすび一つ、昼食に野菜サラダと飲み物、夜は乳製品だけといった食事をしている人などです。
1日のカロリー摂取量が足りない人の場合は、体が緊急事態と認識して痩せにくい状態になっています。
健康維持に必要な栄養やカロリーは摂った上で、食事制限によるダイエット方法を実践しましょう。
ダイエット効果の高い運動とは?
どんな運動が、痩身に高い効果を発揮するものなのでしょう。
効果の高い運動は個人差がありますが、運動をすることは、食生活と同様痩身と密接に関わっています。
体型や今までの運動経験が違うので当然といえるでしょう。
痩身効果を得るために運動を取り入れるのであれば低強度から中強度の運動が適しています。
体重が標準よりも重い人は、大抵の場合日常の中での活動量が少なく、運動の機会が少ない日々を送っています。
高強度の運動では辛すぎて毎日継続していくだけの意欲がわかないのではないでしょうか。
これまで運動の機会があまりなく、体重が重めだった人がハードな運動をすると、体が運動の負荷に耐えきれず、故障の原因になることがあります。
人によっては、日常的な活動量が多いために、きつい運動も難なくこなせるということもあります。
この場合、痩身効果を得るために低中強度の運動をするのは退屈で苦痛に感じることもあります。
痩身効果を得るために運動を取り入れる場合には、人によって適した運動量が異なるので、自分の体型や運動経験などから毎日無理なく続けられる運動を取り入れるようにしましょう。
体を動かして体温が上昇すれば、それが痩身に役立つとも言われています。
体内の脂肪をエネルギーにするには、体温を上げることが効率的です。
痩身効果を得るためには運動中も運動後も体を冷やさないように心がけましょう。
キャベツダイエットを長続きさせよう
ダイエットにキャベツを活用する方法があります。
キャベツをおいしく食べ続けるには、どんな工夫が効果があるでしょうか。
どんなふうにキャベツを料理するかを知っておくことで、キャベツダイエットを長く続けやすくなります。
キャベツはあらかじめさっと洗い、生のまま一口大のサイズに切ります。
ドレッシングを少しつけて食べるだけの方法であれは、短時間で、あっという間につくれます。
生のキャベツを食べる時の定番は、千切りかもしれません。
太い千切りと細い千切りとでは食感が違いますし、ざく切りはまた違った味わいです。
もしもダイエット目的であるなら、ざく切りキャベツが満腹になりやすいようです。
キャベツを蒸したレシピも、ダイエットに役立つ食べ方のひとつです。
みんなで食べる場合はキャベツを半分にしたものを使用します。
もしも一人で食べるなら、1/4個のキャベツを一枚ずつ水洗いします。
キャベツのみでもおいしく食べられますが、ベーコン、肉、もやしと一緒に蒸すことで、一品料理になります。
電子レンジに、シリコンスチーマーやお皿にキャベツや下味をつけた肉を入れ、ラップをかけて熱を加えればできあがりです。
ダイエット中なら、ベーコンや豚肉は少なめにするといいでしょう。
塩味か、ポン酢味でおいしく食べることができます。
ダイエットメニューには、ソーセージとキャベツの入ったスープもいいでしょう。
キャベツとソーセージを、スープの具にちょうどいい大きさに切って煮込むだけで完成です。
調味料は簡単に塩のみでもいいですし、コンソメスープで煮込んでもいいですが、薄味を心がけます。
温かいスープをたっぷり食べることで、体も温まり、満腹感も得られるレシピとなっています。